県立屋内スポーツ施設の新築工事が始まります
大分市内の大分スポーツ公園・大銀ドーム隣接の駐車場部分に新たな屋内スポーツ施設が建設されます。
今日は、その起工式が催されました。
5千人収容の多目的アリーナでは、バスケットボール、バレーボール、フットサル、バドミントン、ハンドボール、テニスのほか、剣道・柔道競技が実施可能です。また、併設の武道場には武道関係の公式試合場も整備されます。
総工費は約72億9千万円で、2019年4月の完成に向けて工事が始まります。
本施設は大分県の広域防災拠点機能を備えるほか、2019年ラグビーW杯では“おもてなし施設”としても使用される予定です。
なお、多目的アリーナの屋根構造には県産スギ材を使用し、国内最大規模の木材構造の施設となります。
これだけの施設を僅か2年間で完成させるとは…、日本の建築技術に感服いたします。無事に竣工できるよう、お祈り申し上げます。
![屋内スポーツ施設起工式](https://i0.wp.com/oita-kida.net/wp-content/uploads/2017/04/IMG_0713-e1491376347968-300x167.jpg?resize=300%2C167)
起工式会場(テントから手前側に建設されます)
![豊の国アリーナ](https://i0.wp.com/oita-kida.net/wp-content/uploads/2017/04/2017-04-05-e1491376513390-300x96.png?resize=300%2C96)
完成イメージ