海の豊かさを守り育もう。

こんにちは、木田昇です。
先日は、熊本市にて開催の「森林・林業・林産業活性化九州大会」へ参加。
今、日本の木材に世界の注目が集まる。更なる林業の活性化が期待されます。

会場を後に、路面電車で熊本駅へ向かいました。（料金は一律で180円、交通系ICカード、タッチ決済も利用可）
「大分の路面電車も残っていたらなぁ〜」とつくづく感じます。

そして熊本駅から新幹線で新鳥栖駅を経由して佐賀市へ。

佐賀ではインターナショナルバルーンフェスタが開催中でした。（実際見ると不思議な光景）
視察先は嬉野市の「太田製作所」。
有害鳥獣となるイノシシを文字通り一網打尽に捕獲する「囲い罠」の仕組みを調査しました。
最高で一度に9頭捕獲の実績があるそうです。（コツが必要）

そして大分へ向かう途中、九重町にて開催の「おおいた教育の日」に出席。

特別講演で養老孟司さん（「バカの壁」の著者）の話を聞くことができました。
得意の「毒舌」も交えながら、機知に富んだお話。（2038年南海トラフ地震説も披露）

「文化の日」は、佐賀関こうざき校区の「福祉健康フェスタ」へ出席。
高知県仁淀川町の先進的フレイル予防の取組を学びました。（フレイル：加齢に伴い筋力や心身の活力が低下し介護が必要になりやすい虚弱な状態）

そして今日は、全国豊かな海づくり大会の１年前プレイベントに出席。

第1回大会は大分県が開催地、来年11月10日に2度目の開催を迎えます。（皇室も御来県）
参加者の皆んなで別府湾へ稚魚を放流。（私は鯛を放流）

近年の気候変動の影響で、漁獲の質・量ともに大きく変化。
獲れなくなった魚種もあれば、逆に獲れない魚が水揚げされたり、獲れる量も激減しています。
豊かな海づくりに皆で励んでいきましょう。

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