麦の生命力に感動、大地の恵みに感謝

ここは豊後大野市千歳町の麦畑。大分県オリジナルの焼酎用の麦、トヨノホシが植えられています。麦栽培に欠かせないのが麦踏み。

いつもは機械踏みですが、今日は大分の焼酎をこよなく愛するフアンの皆さんにより、昔ながらの手作業ならぬ足作業での麦踏みです。
麦踏み

麦踏み

麦は踏まれるほど強くなり、穂数が増えて収穫量も増えます。一人110mの畝を3往復がノルマ。お尻の下あたりの筋肉が鍛えられます。昔の人の苦労を実感。

麦焼酎を飲む人が麦を踏んで麦が育ち、その麦が焼酎となり、再び私たちに幸せを運んでくれます。自然のサイクルそのもの。
麦踏みを終えると早速、焼酎蔵巡り。藤居醸造(写真上)さんと牟礼鶴酒造(写真下)さんを訪れました。蔵見学の後はお土産の焼酎を手に、とても充実した楽しい一日でした。
(写真中は焼酎蒸留機。上方のノズルの形状が焼酎の味の決め手)

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