ないものはない 隠岐の国・海士町いいね!

地方創生の成功で注目される島根県海士町へ行ってきました。
フェリーで約3時間かかる人口2300人の離島です。

「自立・挑戦・交流」を町政のスローガンに掲げ、移住や起業を積極的に進めて人口減少に歯止めが掛かっています。(人口の1割強が移住者)

島内にはコンビニもないですが、海士町は「ないものはない」宣言の町。「なくてよい。大事なことはすべてここにある」が海士町の生き方だそうです。

島の皆さんはとても親切で、大分へ戻る日には民宿のおばあちゃんがフェリー乗り場まで見送りにきてくれました。(ソフトクリームごちそうさまでした)

隠岐はユネスコ世界ジオパークに認定されています。国連の提唱する「SDGs」(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)をいち早く達成するのは、海士町かも知れません。

県議会でも地方創生の取組み方に多く議論されてきましたが、なかなか方向性が見えないところも感じます。何か地方創生という言葉にとらわれ過ぎて、少し焦っているのではないでしょうか。

海士町の生き方に学び、「人と自然が輝く大分」づくりに頑張ります。

向こうに見えるのは隠岐の島

向こうに見えるのは隠岐の島

海士町の風景

海士町の風景

水木しげる記念館

水木しげる記念館・ゲゲゲの女房で大ブレイク

妖怪注意の看板

さすが妖怪の町・面白い注意書き

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