大空を駆けめぐる、人づくり。

こんばんは、木田昇です。
私の所属委員会「商工観光労働企業委員会」の県内調査がスタート。
延べ６日間の日程で県内各地を視察・調査いたします。

（こちらは2階づくりのスイートルーム：今日は雨で残念、天気が良ければ高台から別府湾の絶景が広がります）
若手の経営者、林社長さん「日本の観光産業はGDPの５％程度、海外並みの10％をめざして頑張る」との思いでした。

次は国東市にある県東部振興局でヒアリングし、大分空港に隣接する「本田航空（株）フライト　トレーニング　センター」へ。

こちらは、エアラインパイロットの養成機関です。（写真はフライトシュミレーター、最近の機種は機器表示がデジタル化されています）

自動車とバイクで知られる「ホンダ」の創始者、本田宗一郎氏の「大空への夢」との思いが今に引き継がれています。（写真はホンダ・ジェット、世界で約200機しかなく、うち日本登録機は一桁で、大分に1機格納されています）

こちらは、ホンダ・ジェットの客室内。（パイロットを含めて6人が搭乗可能、トイレ付き）
気になるお値段は、7〜８億円とのこと。
大分空港からは、香港くらいまでフライトできるそうです。

養成所では、法政大学のパイロットをめざす女子学生2人が訓練中。
大空へ羽ばたく夢に向かって、訓練に励んでください。

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