ロシア通、小泉悠 氏が来県。

こんにちは、木田昇です。
ロシアのウクライナ侵攻により、最近はテレビ解説者としてもお馴染みとなった「小泉悠(ゆう)」氏が来県し、「ロシア・ウクライナ戦争と日本の安全保障」と題して講演。

小泉悠アップ

ソ連崩壊以降、ロシア研究家がめっきり少なくなったらしく、貴重な存在のようです。

ロシア通で、ロシアの軍事・安全保障政策を専門としており、東京大学先端科学技術研究センターの専門講師をお務めです。(ちなみに奥様はロシア人とのこと)
先生の読みでは、今回のウクライナ侵攻はプーチンに大きな誤算があるのは間違いなく、核兵器使用に追い込まないよう、国際社会がどう解決すべきかが問われるとのこと。

小泉悠 氏

ロシアの面積と冥王星の表面積は、ほぼ同じというのには驚きました。
現在開会中の県議会で、寄附金を活用してウクライナ避難民支援協議会への支援を行うことを審議します。
一日も早い、停戦と平和が訪れることを願うばかりです。

さて、収束に向かうかと見られる「コロナ」ですが、BA.5とBA2.12.1のオミクロン株派生型が県内で初確認されたとのこと。(いずれも海外渡航歴ありの様子)
感染力は強いが、重症化リスクが高いとの報告はないよう。まだまだ終わりは見通せません。

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