ロシアの即時停戦・撤退を求める。

こんにちは、木田昇です。
今日は、連合大分主催の「2022春季生活闘争勝利総決起集会」へ出席。

議員懇談会を代表して、宇佐市選出の尾島保彦県議会議員が連帯の挨拶を行いました。

尾島県議挨拶

コロナ対策に関する県の対応、連合大分の要望が県予算へふんだんに反映されている事の報告に加え、県議会としてもロシアのウクライナ侵攻に対し非難する意志を表したい旨を述べました。

ロシアは、ジュネーブ条約でも禁じられている原発への軍事攻撃をも強行しました。ウクライナのザポロジエ原発は欧州最大規模(原子炉6基)で、過去のチェルノブイリ原発を大きく上回る破滅的事故になりかねません。

ロシアは即時撤退を

集会では、参加者全員でパネルを持ってロシアのウクライナ軍事侵攻に対する緊急アピール行動を行いました。(後日、連合がYouTubeで配信予定)

国政からは、足立信也参議院議員が賃金と生活改善について中央の状況を報告。

足立信也参議院議員

足立参議の所属する国民民主党は「トリガー条項」の凍結解除を与党へ求めています。
「トリガー条項」とは、ガソリン価格が3ヶ月連続して160円/ℓを超えた場合に上乗せされている揮発油税を減税し、ガソリンで25.1円/ℓ、軽油で17.1円/ℓを引き下げる措置です。

政府の5円補助があっても、店頭表示価格はついに180円に到達。(ウクライナ情勢によっては更なる高騰も)
運輸はもちろんあらゆる産業分野が影響を受けています。また、地方では移動手段に自動車は欠かせません。
政府においては、早期に実効ある対策を講じてもらいたい。

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