2019ラグビーW杯大分開催の成功に向けて①
私は、県議会に設置されている「2019ラグビーワールドカップ大分開催協議会」の委員を務めています。メンバーは私を含め、各会派推薦の議員10人です。
先日、W杯大分会場となる大銀ドームで「キャノンイーグルスvsヤマハ発動機ジュビロ」のジャパンラグビートップリーグ戦が行われたので、本戦を想定しながら会場運営の状況を調査してきました。
観客数は18,279人と、今節最高の観客数を記録。2位は秩父宮ラグビー場(東京)の5,618人(東芝vs神戸製鋼)なので、結構な数字です。
ちなみに、試合結果は「69対21」で、五郎丸 歩(あゆむ)がプレーするヤマハの圧倒的な勝利でした。
大分駅南側発着のシャトルバスに乗って会場を往復してみましたが、大分会場の運営で大きな課題になるのは、やはり「交通輸送」ですね。
行きは結構スムーズ(乗車時間約30分)でしたが、帰りは乗車バスの到着待ちに時間を要し、列に並び始めて大分駅到着まで約1時間15分かかりました。
本大会では、試合終了後に楽しみながら帰りの時間調整ができるイベントやグルメ会場などが現地に必要ではないかと、次回の協議会で意見を述べたいと思います。
もうすぐ、11月2日に本大会の試合日程が発表されます。お楽しみに。