大分川の新架橋 「宗麟大橋」渡り初め

県都大分市の新たな大動脈となる、「庄の原佐野線 元町・下郡工区」の開通式典が開催。延長1.2kmながらも、中心部の渋滞緩和に大きく期待されています。

開通式典

上野丘中学校での開通式典

開通区間には3つの橋梁がありますが、一番の注目は「宗麟大橋」です。直近で大分川に橋が架けられたのは、河口部にある「弁天大橋」が最後で、私の生まれる前の1966年。今回の架橋は半世紀ぶりの出来事です。

テープカット

開通記念のテープカット

付近は、戦国時代に豊後をはじめ九州6か国を統治した「大友宗麟」に所縁の深い地域で、公募により「宗麟大橋」の名がつけられました。

宗麟公

宗麟公(牧理事長)いわく「余は満足じゃ~」

よって今日の渡り初めでは、大友氏を讃える各種団体が参加し、大いに盛り上げていただきました。近くの「大友氏遺跡」には、戦国時代の最大規模の大名庭園が再現整備される予定で、これから色々と注目される地域になります。
寒い中、式典スタッフの皆さん大変お疲れ様でした。

大友宗麟鉄砲隊

大迫力 豊後大友宗麟鉄砲隊 記念演武

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