都会から大分に帰るとホッとします。

こんにちは、木田昇です。
11月に入りすっかり秋らしさを感じる日々となりました。

毎月恒例の佐賀関こうざき海岸のゴミ拾いに出向くと、相変わらず例のプラスチック部品が大量に漂着。

海岸漂着ごみ

地元の人の話によると、この筒状のプラスチック部品は瀬戸内に面する某県の牡蠣養殖で使われているものらしく、大分県環境保全担当部局を通じて廃棄防止を要請しています。

大分市歴史資料館では、「生誕500年ルイス・デ・アルメイダ」の特別展が開会中。

特別展ルイス・デ・アルメイダ

貿易商、医師、宣教師として、大分や九州に大きな功績を残された方です。
アルメイダがいなければ、天草地方が世界文化遺産に登録されることはなかったでしょう。

県ライフル射撃協会から4名が県民スポーツ表彰を受けることとなりました。

県民スポーツ表彰
国スポ優勝メダル

4名の選手は国民スポーツ大会での優勝や国際大会(W杯)で優秀な成績を収めました。

11月2日は「OITA港祭り」。秋の大人気イベントとなっています。

港祭り開会式
気象庁海洋気象観測船 啓風丸

今回の目玉は、大分県初公開の気象庁海洋気象観測船「啓風丸」。近年は、線状降水帯の発生予想の観測に取り組んでいるとのこと。

その日の午後は、大分大学のホームカミングデーに出席。

大分大学文化祭
大分大学ホームカミングデー

私の時代と違い、今の学生の学びは随分と内容が変わってきたなと感じます。(実践的なカリキュラムが多い)

3日は、地元校区の「豊府まつり」。

豊府まつり手芸展示
豊府まつり防災展示

コロナ禍を経て昨年から再開し、今年も見事に開催できました。これからも地域の絆を強くし暮らし良い地域づくりを進めていきたい。

連休明けは、決算特別委員会の審査を終えて、富山県、長野県、東京都へと向かう。

富山県議会議事堂にて
富山県ウェルビーイング推進課ヒアリング

まずは、富山県庁へ。9月の一般質問で取り上げた富山県ウェルビーイング推進課の取り組みをヒアリング。
富山県の取組は、国連のコラムで取り上げられるほど先進的なものです。大分県でも大分に参考にしてもらいたい。

富山LRT

富山といえばLRT。大分にもこんなものが整備できないものか。(路面電車が残っていれば・・・)

次は、長野県千曲市の信州千曲観光局を訪問。

千曲 戸倉駅
信州千曲観光局ヒアリング

戸倉駅は、北陸新幹線の開業によりJRから経営分離された「しなの鉄道」の沿線にある。
信州千曲観光局は、昭和チックな古い温泉街からの脱却をめざし、持続可能な観光に取り組んでいます。(大分県も参考にすべき点は多い)

最終日は、県選出の立憲所属の国会議員へ県民クラブの要望書を手交するため永田町の国会議員会館へ。

吉川はじめ衆議院議員
吉田忠智参議院議員

吉川はじめ衆議院議員、吉田忠智参議院議員へ要望書を手交して意見交換。

吉川はじめ衆議院議員と意見交換
吉田忠智参議院議員と意見交換

国の財政規律を正し、燃料関係暫定税率の廃止に伴い影響を受ける地方財政の財源を保障することなど、大きく4項目について要望。

以上を経て、大分に帰着。

光のファンタジー

駅前は、おおいた光のファンタジーで彩られていました。(やっぱ大分が良いなぁー)

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