「流域治水」の先駆け、滋賀県。
こんにちは、木田昇です。
今年の7月豪雨災害で、大分県も甚大な被災を受けています。
会派「県民クラブ」で被災地の状況を調査した内容を取りまとめ、地元の要望を県選出・出身の国会議員へお伝えしました。
自然災害が相次ぐなか、浸水や土砂災害から住民の命と財産を何とかして守らなければなりません。
そこで、滋賀県庁を訪問し、先進的に取り組んできた「流域治水」の内容を学んできました。
![滋賀県庁](https://i0.wp.com/oita-kida.net/wp-content/uploads/2020/11/E5921306-DF98-4791-9C40-308E3EDA823B.jpeg?resize=768%2C1024&ssl=1)
滋賀県は「天井川」の数で全国一。
琵琶湖に集まる雨水は、下流の京都や大阪へ流れ進みます。
下流側への影響を避け、滋賀県内の浸水被害を抑えているのが「流域治水」。
![琵琶湖](https://i0.wp.com/oita-kida.net/wp-content/uploads/2020/11/A2840F1A-CB98-4C7D-A123-59F3D5E70F13.jpeg?resize=768%2C1024&ssl=1)
滋賀県担当者から「ダムや堤防だけでは被災は免れない」とのお話もありました。(上の写真は“琵琶湖“)
大分県でも早急に「流域治水」に取り組まなければなりません。
今日も良い天気です。(“コロナ“さえなければホント最高なのに)
![岩国城から](https://i0.wp.com/oita-kida.net/wp-content/uploads/2020/11/79202F31-BBA3-45FB-B3F5-E3F71F69B1C9-1024x768.jpeg?resize=1024%2C768&ssl=1)
お出かけの際は、くれぐれも“コロナ“にご注意ください。(岩国城からの眺め)
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