持続可能な大分→日本→世界へ。
こんにちは、木田昇です。
令和2年7月九州豪雨は甚大な被害をもたらしました。
頻発する豪雨災害は、海水温の上昇が大きく影響しています。(海水温が1℃上がると水蒸気は7%上昇)
その様ななか、気候変動問題に取り組むAPUの学生グループ「Fridays For Future 大分」の皆さんが県民クラブを訪れました。
実は、彼女らは「気候変動非常事態宣言」に関する請願を県議会へ提出した皆さんです。(請願は、今年の第1回定例県議会で採択)
請願は採択されたものの、県による非常事態宣言の発出は見送りに。
そこで、県の地球温暖化対策を担当する「うつくし作戦推進課」に同席していただいて意見交換。(気候変動非常事態宣言の必要性を学生がプレゼン)
地球温暖化の影響は自然災害だけでなく、生態系、農作物、水産物、疫病・感染症等にも大きくかかわります。
持続可能をめざす大分の取組が、日本そして世界の持続可能につながることを期待します。
「Fridays For Future」の名称は、毎週金曜日に学校を休んでスウェーデンの国会議事堂の前で座りこむ環境活動家「グレタ・トゥーンベリ」さんに因んでいます。
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