半世紀のプロジェクトが遂に完成。

こんにちは、木田昇です。
気の早いことに、街はすっかりクリスマスモードに。(えっ、もうですか！)
徐々に年末が近づいているということでしょう。

さて、ここ数年、毎年のような「？十年に一度」の大雨で日本列島が災害に見舞われています。
そんな豪雨から地域を守ってくれる大分川ダムが完成しました。

この季節には珍しい大雨（雷も）でしたが、無事に完成式を挙行。（晴天なら、素晴らしい紅葉の中での式典でしたが）

県内には、建設中のものを含め１５のダムがあります。（大野川上流の玉来ダムもあと少しで完成）

大分川ダムは「ロックフィル型式」で作られています。（九州最大規模だそうです）

11月30日(土)には、ダム近くに「道の駅」が新規オープン。また、来年度はダム高台に「天空の広場」が完成します。

事業調査の開始から、実に49年での完成。
自然環境にも配慮された、大分川ダム（完成後は“ななせダム”に名称が変わります）を訪れてみてください。

さぁ、明日からは今年最後の県議会定例会が開会です。

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