路面電車の街、長崎と熊本へ。
こんにちは、木田昇です。
長崎市で開催の「森林・林業・林産業活性化九州大会」へ。
大分県森林・林業活性化促進議員連盟のメンバーとして出席しました。
東京大学名誉教授の太田猛彦氏の記念講演は、とても興味深いものでした。
(日本の森林の多くは戦後に植林されて森林量は今がMax。昔は木材を様々な用途で使っていたので「はげ山」だらけだったそうです)
林業活性化の事例発表と大会決議の採択で大会は終了。
すぐさま長崎駅へ行って、次の目的地「熊本」へ向かいました。
(車窓から雲仙普賢岳を眺める-有明海は引き潮-)
新鳥栖駅で新幹線に乗り換えて熊本までは二駅です。(30分かかりません、とても便利)
(ホテルからの熊本市街の眺め-右奥に見えるのは修復中の熊本城-)
(熊本城二の丸広場から天守を望む)
熊本での調査は、熊本学園大学大学院にて公共交通政策についてです。
NPO法人くまもとLRT市民研究会の神田事務局長、熊本市地域公共交通協議会の坂本会長(元熊本学園大学学長)から貴重なお話を伺いました。
これからの地域公共交通の在り様は、どこも共通の課題です。(長崎も熊本も路面電車があって羨ましい)
次期定例会に向けて大分での交通政策について研究を深めてまいります。
(帰りは竹田に立ち寄って、大分には夜の8時すぎに到着でした)
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