府内城の全体像、往時をしのぶ。
こんにちは、木田昇です。
大分市歴史資料館にて「日本100名城 大分府内城」特別展が開催中です。
府内城は関ケ原の戦の3年前に築城。現在、いくつかの櫓のほか、天守台の石垣は残っていますが、本丸や天守閣は江戸中期に焼失したままです。
府内城天守閣は当時の設計図が残されてなく、文化財としての復元が難しいと言われています。
(想像上の天守閣の骨組みがライトアップされています)
今回の特別展では、数少ない貴重な文献を研究し、当時の府内城全体像が模型で復元されています。
天守閣の復元も大切ですが、まずは内々堀と城内の石垣の完全復元が先決。大手門入口側のアプローチも廊下橋で復元したいものです。
特別展は、11月25日(日)まで開催。
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