いつ何が起こるか分からない、実動訓練を視察

こんにちは、木田昇です。

9月に入って大変な災害が続いています。
猛烈な勢いの台風21号が関西を襲ったかと思えば、その直後には最大震度7の「北海道胆振東部地震」が発生。恐るべき事態です。(亡くなった方のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様にお見舞いを申し上げます)

下の写真は、来年10月に予定されているラグビーW杯大分大会でのテロ事案への対処を想定した「平成30年度国民保護共同訓練」の様子です。
国民保護共同訓練
この訓練には、地元の大分県や大分市のほか、内閣官房・消防庁・警察庁・自衛隊・海上保安部・日本赤十字など様々な関係機関が参加しました。

県庁防災センターで訓練を視察しましたが、緊迫した会場の雰囲気は本番さながらです。
本部長の指示により、スタッフが情報収集や関係機関との連絡調整等を機敏に反応して任務にあたっていました。

何も起こらないことが一番ですが、いつ何が発生するかは分かりません。万一の事態に的確に対応できるよう、日頃の心構えと訓練の積み重ねが重要です。

Follow me!