安心の子育て豊府の「めだか学級」、管内調査は5日目

大分市豊府校区の子育て支援事業「めだか学級」の開級式(写真上)へ出席。5歳までの児童とその保護者が集い、歌やリズム遊び・絵本の読み聞かせ等の活動を通じて交流を深め、安心の子育て環境がつくられています。

活動の中心はボランティアで、地域子育て支援の「さきがけ」となる取組みは今年で20年目を迎えます。振り返れば、わが子も発足当初にお世話になったことを思い出します。松本会長をはじめ、地域の皆さんの取組みに感謝いたします。

さて、6月議会前の管内調査は5日目。今回の行程は、
〇中部振興局、中部保健所、由布保健部
〇消費生活・男女共同参画プラザ、食肉衛生検査所
〇大分県立病院、精神医療センター(仮称)
〇大分県立看護科学大学
〇おおいた動物愛護センター(仮称)
めだか学級、管内調査

県立病院の南側で建設に着手された「精神医療センター」(写真左下)は、精神科の急性期患者を夜間・休日を中心に受入れ、短期・集中的治療を行うこと等を目的に設置されます。
県立精神科の設置は他県に遅れて予てからの課題でしたが、ようやく2020年度開設の運びとなりました。

おおいた動物愛護センター(写真右下)は、大分市野津原方面にある「九州乳業」の敷地を一部買取り、総事業費約10億円で県と大分市の共同により設置。現在工事中で、動物棟・多目的広場・ドッグラン等が整備されます。
保護された犬や猫の返還や譲渡をすすめることも当然ながら、動物愛護精神の涵養を図ることが第一です。(2019年2月に開設予定)

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