逃げるときは皆んなで逃げよう

今日は、地元の南太平寺町内会の自主防災訓練です。町内約2400人の内、234人が参加。地域防災士や消防局職員による防災講話のほか、消化器やAEDの使用方法など学びました。
いつ来るかも分からない災害に備え、ご近所が日頃から協力し合うことは最も大切なことです。訓練の帰りには、非常食のアルファ米をいただきました。

防災_減災

防災_減災


町内会の役員をはじめ、防災士、消防団の皆さん、本日も大変お世話になりました。先日、東日本大震災で「釜石の奇跡」と呼ばれる成果を導いた、片田敏孝(写真右下・現在:東京大学情報学環特任教授)さんのお話を伺いました。

先生の指導で避難訓練を8年間重ねてきた岩手県の釜石市内の小中学校では、地震発生後に全児童・生徒計約3千人が即座に避難し、生存率99・8%という成果に繋がったそうです。
災害に対し、常に当事者意識を持っておくことが必要とのことでした。

Follow me!