今年も始まりました 県内一周所管事務調査
大分県議会では、毎年6月議会の前に各常任委員会ごとの班編成で、全県下の現状の調査に回ります。
私は、今年の3月議会で土木建築委員会の委員に選任されていますので、県下12の土木事務所と工事現場を調査しています。
初日は、豊後大野土木事務所→竹田土木事務所へと向かいました。三重町から宮崎県へとつながる「三重新殿線バイパス」の改良事業や竹田市の玉来ダム建設事業など4箇所の現場を調査。
竹田に宿泊し、二日目は佐伯土木事務所→臼杵土木事務所へと向かいました。県南の物流拠点である佐伯港女島地区の港湾整備、津久見のICから接続する国道バイパスや臼杵の城下町の風情をつくる都市計画道路事業など6箇所の現場を調査。
国道442号線の久住高原荘~三愛レストランの間の道路改良を進めているようですが、一部の熊本県所管区間の改良が未着手となっています。
ここは、九州、いや日本屈指のサイクリングコースです。熊本県さんも地震復興に目処がつきましたら、ぜひとも道路整備をお願いしたいところです。