大分県立埋蔵文化財センターが本日OPEN

大分市郊外にあった埋蔵文化財センターが旧県立芸術会館へ移設され、新しく生まれ変わりました。埋蔵文化財センターとしては、国内最大規模の面積だそうです。(紹介はこちら
旧石器時代から中世・江戸時代に至るまでの県内出土品や遺物が分かりやすく、またダイナミックに展示されています。

また同施設には、豊後の地を約400年間にわたり統治した大友氏関連の資料を紹介する「BVNGO大友資料館」が同時開設されました。(BVNGOの内“V”は誤植でなく、中世欧州で使用されたブンゴの表記です)

なお、本日(4・22)から6月25日まで、開館記念企画展「大友氏の栄華」を開催しています。
企画展では、今しか見ることのできない貴重な資料が展示されています。(ザビエルの遺骨が納められた胸像の展示は、九州初だそうです)

立地もよく駐車場も広いし、入館料もナント無料です。大分の歴史を語る素晴らしい資料館が誕生しました。是非とも、見学にお越しください。

開館記念式典

開館記念式典


豊の国考古館

豊の国考古館


BVNGO大友資料館

BVNGO大友資料館

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