本日の大分県議会本会議では、平成28年度大分県一般会計補正予算などの先議案件に対する質疑と委員会審議が行われました。
補正予算による目玉は、やはり業務用ドローンの研究開発施設の整備事業でしょう。
国の地方創生拠点整備交付金(事業費の2分の1)を活用し、大分市高江にある大分県産業科学技術センターの敷地に整備するものです。
事業費は6億9,600万円で、航空法の制限を受けないテストフィールド(広さ:40m×50m、高さ:10m)や電磁力関連技術の研究開発施設を建設する予定です。
所管委員会での審議結果を受けて、明日の本会議で採決されます。
県議会本会議
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