お酒にもサプライチェーン。

こんばんは、木田昇です。
こちらの写真は、リニューアルされた竹田市歴史資料館(由学館)のエントランス。(私の生まれ育った家のすぐ近く)

竹田市歴史資料館

さて、「新型コロナ」の警鐘から既に半年。社会活動の変化は酒蔵にも大きな影響が出ています。
この様な中、NPO法人 大分県地酒・焼酎文化創造会議の主催で、蔵元を応援する「蔵人FUN 買い出しバスツアー」を挙行し、6蔵を巡りました。

岡城蒸留所・福壽屋

こちらは竹田市、萱島酒類の製造場「岡城蒸留所・福壽屋」さん。
焼酎「清明(せいめい)」が主力商品ですね。(大分の麦焼酎の中では、チョット違った作り方)

佐藤酒造

こちらは竹田市久住町の「佐藤酒造」さん。
久住を訪れた川端康成氏から名を拝受した日本酒「千羽鶴(せんばづる)」で知られています。

浜嶋酒造

こちらは豊後大野市緒方町の「浜嶋酒造」さん。
鷹が酒蔵に訪れていたことに因んで「鷹来屋(たかきや)」の屋号・酒銘で知られます。

吉良酒造

こちらも同じく緒方町の「吉良酒造」さん。
創業明治4年の酒蔵で、日本酒「丹誠(たんせい)」は元々はこちらが製造。

牟礼鶴酒造

続いて豊後大野市朝地町の「牟礼鶴(むれづる)酒造」さん。
元々は清酒蔵でしたが、焼酎蔵にチェンジして今に至ります。

藤居醸造

ツアー最後は、豊後大野市千歳町の「藤居醸造」さん。
手作り焼酎「泰明(たいめい)」、「舞香(まいか)」で知られています。

以上6蔵を巡りました。(ツアーは手指消毒、「3密」回避のためバス座席も2座席に一人で運用)

お酒の出荷が滞れば、酒造りも滞り、原材料の米や麦の出荷も滞って農家も苦境に立たされます。
当NPO法人では、これ以降も県内各地の「蔵巡り」を実施します。(お問合せは大分市中央町の「ゆたよい」にて)

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