地方回帰・田園回帰で人口減少に歯止め

県知事と県内18市町村長が集い、大分県まち・ひと・しごと創生本部会議が開かれました。
広瀬知事の報告によると、県全体の一年間の人口動態は次のとおり。
○6700人の人口減少で、現在115.9万人(1955年の128万人がピーク)
○但し、出生数の増減率は東京を除いて全国トップ
○出生率は1.59に伸びた(+0.02)
○県からの転出者数は3年連続減少(全国唯一)
○移住希望地都道府県別ランキングも順位を上げ、9位から7位へ
(ちなみに、1位:山梨県、2位:長野県、3位:静岡県)
地方回帰の動きが出始め、人口減少に歯止めが掛かりつつあるとの印象です。
各市町村長からも、子育てや就農支援など取組みの報告がありました。
首長さんの意気込み次第で、人口動態の数字にも表れるものだと感じました。
地方創生の取組みは、まだまだこれからです。
皆で知恵を出し合って、人口減少にグッと歯止めを掛けなければなりません。
地方創生本部会議

地方創生本部会議の様子

 

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