世界で2箇所、ホーバークラフト復活に向けて。
こんにちは、木田昇です。
今日は大分港西大分地区に建設される「ホーバークラフト旅客ターミナル」の起工式が執り行われました。
建設場所はTOSの裏手の道路を別府側に突き当たったところ。
かつてのホーバークラフトは2009年に運行休止となっていましたが、大分空港への海上アクセスの再開が期待され復活に向けた準備が進められています。
ターミナルの設計は、大阪・関西万博会場デザインプロデューサーで知られる「藤本壮介」氏。(奥様は大分のご出身)
宇宙港をめざす大分空港への出発口にふさわしいデザインにしたとのこと。
ターミナルの天井スロープは展望台になっています。(大分空港への所要時間は25分。)
内観はこんな感じで大分県産の木材が使用されます。
高崎山や別府の街並みが展望できて眺めが良さそう。
ホーバークラフトの旅客運送は世界でもイギリスのみという貴重な乗り物。
ターミナルは来年末に完成し、就航復活は2024年3月の予定です。
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